ターゲットは山手線?銀座線?“○○線利用ユーザー”にインターネット広告配信が可能に
シナラシステムズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:細谷 正人、以下シナラ)は、東京・大阪・名古屋の主要鉄道沿線セグメントを2018年6月8日(金)より提供開始致します。
「鉄道沿線セグメント」は、シナラが保有している通信事業者の膨大かつ高精度な位置情報データを活用した鉄道駅・沿線の利用者ごとにユーザーを分類したセグメントグループです。「鉄道沿線セグメント」によって各駅・沿線利用ユーザーへの広告配信と広告接触者の分析ができるようになります。
従来より特定の駅や沿線利用ユーザーへの広告配信は、一部の駅・沿線利用ユーザー向けに実施しておりましたが、この度多くのクライアントからのご要望にお応えし、バリエーションを拡大した上で、シナラDSP「REAL PEOPLE」でご活用いただけるよう提供を開始致しました。
「鉄道沿線セグメント」では、300沿線、5,000駅以上の沿線・駅の中から自由に選択して配信していただくことが可能です。
※セグメントによってボリュームの変動がございます。
また、配信だけではなく、広告配信の効果検証を「リーチ」「クリック」「来店計測」の3つの指標で測定可能です。
さらに、それらの指標を駅ごとの粒度に分解し、広告が効果的であった駅や沿線を分析し、次回の配信駅の選定などに活用可能です。
実際の活用事例として…
・フィットネスジム集客施策として、山手線沿線のユーザーに対して広告配信を行い、他媒体よりも効率的な集客効果を実現
・不動産業界にて、マンション周辺に居住し、かつ、マンション近くの鉄道駅を平日に利用しているユーザーに対して、チラシ以外の手段としてのシナラの活用
このような事例がございます。
シナラは今後も広告主の更なるニーズに応えるべく、セグメントの開発を促進してまいります。