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コロナ禍に負けない飲食店事例:新規出店時に効果的な集客を実現

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今回は、サッポロビール株式会社外食営業本部外食統括部フードビジネスサポートグループアシスタントマネージャー林佑介氏(はやし ゆうすけ)に位置情報データを活用した飲食店の支援施策について聞きました。

フードビジネスサポートグループとは?

フードビジネスサポートグループのミッションはサッポロビール取引先へのビジネス支援になります。活動内容は非常に幅広く、飲食店の、多店舗展開や既存店の売上向上の支援、人材教育や販促、仕入先の開拓、さらには業態開発の支援まで、取引先のお客様が必要とする支援は網羅的にカバーしています。店舗向けのコンサルティング会社に近いかもしれません。最近では、新型コロナウィルスの影響もあって、デリバリーやテイクアウトニーズへの対応支援が増えてきていますね。

抱えていた課題

2020年は、コロナ禍ということで、店舗のオープン情報などをお客様にどのように伝えるべきか、というのに対して課題を抱えていました。コロナ禍以前であれば、グルメサイトやポスティングを活用し、効果を上げることができていましたが、「コロナ禍での生活様式の変容」と「スマートフォンをご覧になっている方、そしてスマートフォンをご覧になっている時間が増えているというトレンドの加速」に対して、スマートフォンを使ったプロモーション手法を使わない手はないだろう、ということでシナラさんにお声がけさせていただきました。

シナラを選んだ理由

大きく3つあります。

店舗近くにいる方に対してアプローチできること、再来店を促すことができること、リーチした方が実際に来店したかを見ることができること、これらがシナラさんを選んだ理由です。

飲食店様も、デジタル広告に対する理解が以前よりも深まっているとはいえ、このようなご時世というのも相まって、より効率的に販促をすることが求められます。そういった意味で、上記3つの特徴があるのが良かったですね。

施策概要と結果

複数の飲食店様が販促を実施しましたが、概ね高く評価されています。

Real Peopleを用いた広告配信を通して、新規開店の告知広告を出しました。過去の位置情報を用いて店舗周辺が生活圏の方に広告配信を行うヒストリカル配信、現在の位置情報を用いてその瞬間店舗周辺に来訪された方へ出すリアルタイム配信双方実施しました。

結果として、非常に効果的に、来店を実現することができたとのことです。

今後の展望

飲食店様にとっても、従来のようなイートインのみではなく、テイクアウトやデリバリーといった新たなキャッシュポイントが増えています。そのため、これまで以上に「お客様に選ばれるお店作り・お店磨き」が必要になってくると考えています。我々はお店磨きのご支援をさせていただき、磨いたお店をいかに販促するかは、シナラさんと協同して取り組んでいきたいと考えています。

 

企業情報

企業名 サッポロビール株式会社
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号 (恵比寿ガーデンプレイス内)
事業内容 ビール・発泡酒・新ジャンル・ワイン・焼酎などの製造販売、洋酒の販売、他
企業サイト https://www.sapporobeer.jp/

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