Cinarra、位置情報マーケティングプラットフォーム Real Audience Marketing Suite®、12月1日より一般開放
Cinarra Systems Japan株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長:細谷正人、以下:Cinarra)は12月1日から、定額制で利用可能な位置情報マーケティングプラットフォーム”Real Audience Marketing Suite®”を一般開放します。これに伴いユーザー自身がプラットフォームを操作することで、24時間いつでも設定やレポート抽出が可能になります。
近年、店舗集客において位置情報を活用したモバイル広告が注目されています。その背景には、来店計測技術を用いることで、従来困難だったモバイル広告の費用対効果を検証することが可能になったことが要因です。また、若年層のモバイルシフトが進んでいることもモバイル広告へのシフトを加速させています。店舗集客においてモバイル広告の重要性が増す中でCinarraは来店計測を軸とした位置情報マーケティングプラットフォーム「Real Audience Marketing Suite」を提供していました。
Real Audience Marketing Suiteとは?
集客施策の実行、来店計測、分析が出来る位置情報マーケティングプラットフォーム
・Real People® (リアルピープル®)
-位置情報モバイル広告配信と来店計測が可能な広告配信サービス
・Real Sight® (リアルサイト®)
-GoogleやYahooを始めとした第三者広告の来店計測サービス
・Vital Sight® (バイタルサイト®)
-オウンド Webサイトの来店計測サービス
・Venue Vitalics® (ベニューバイタリクス®)
-来店者のデモグラ・居住地・ペルソナ分析が可能な店舗分析サービス
-上記に加え2地点間の移動も計測が可能
・Location Based Research(ロケーションベースリサーチ)
-リサーチパネルを位置情報でスクリーニングが可能な調査サービス
以前は個別要件ごとにレポートを集計していたため、提供がオンタイムで行われず得られたインサイトを次回の施策活かすことが難しいという課題がありました。今回の開発によりユーザーはReal Sight®・Vital Sight®・Venue Vitalics®のレポートを24時間いつでもプラットフォーム上からレポートを閲覧出来るようになります。またプラットフォーム上でレポート切り口を柔軟かつリアルタイムに変更が出来るようになります。例えば、モバイル広告配信の来店計測データを都道府県別などのエリア単位から好調・不調店など自由な単位で集計することが可能です。リアルタイムで切り口を変更出来るため、仮説の検証やインサイトの発見が容易になります。
本プラットフォームは月額定額制のサブスクリプションプランで提供を行い、規定範囲内であれば使い放題となります。金額は店舗数で変動する価格体系となっているため、地場に根付いたビジネスから全国展開を行っているチェーンビジネスまで幅広いお客様への提供を想定しています。
Cinarraは今回のプラットフォーム開放を通してより多くの店舗保有企業へ来店計測プラットフォームをお届けし、有店舗企業のマーケティング課題の解決に寄与していきます。
下記Webサイトから資料がダウンロード出来ます
https://cinarra.co.jp/solutions/subscription